2016年09月
約2か月ぶりのウオーキングです
京都御苑一周してきました
8,83Km 1時間27分 5.9Km/Hでした
まずまずかな
最高記録は7.15km/h でした
京都御苑一周してきました
8,83Km 1時間27分 5.9Km/Hでした
まずまずかな
最高記録は7.15km/h でした
高辻室町付近の前長門国守に2人の娘がおり、姉は早くに嫁に嫁ぎ高辻室町に住んでいたが、妹は宮仕えを辞めてからは家に戻り、定まった夫もいなくときどき通ってくる男と寝殿の南面の西にあたる妻戸の口で語らいをしていたそうな。ところがこの娘、27、8歳のときに重い病にかかり亡くなってしまった。
娘の遺体を棺に入れ、車に積んで鳥辺野の墓地に運んだ。一行が鳥辺野につき車から棺を下ろそうとすると、やけに軽く、棺が少し開いていたので覗いてみると娘の姿がなかった。
家に帰ってみると遺体は妻戸口に、もとのような格好で寝ている。
不審に思ったが仕方がないので次の日に車に乗せて鳥辺野に運び下ろす頃にはまた蓋が開いていて中に娘の姿はなかった。
2度も奇妙な事が起きたので人々が気味悪がった。
そして、また鳥辺野に運ぼうとしても今度は土に根を生やしたように全く動かない。
ある老人が「ここに埋めてほしいのではないか」というので、墓穴を掘ってみると娘の遺体は軽々と動いた。
という話。班女が繁昌と読みが同じなので後に繁昌の宮と呼ばれるようになった。
高辻通りをはさんで、旧成徳中学の門がある
娘の遺体を棺に入れ、車に積んで鳥辺野の墓地に運んだ。一行が鳥辺野につき車から棺を下ろそうとすると、やけに軽く、棺が少し開いていたので覗いてみると娘の姿がなかった。
家に帰ってみると遺体は妻戸口に、もとのような格好で寝ている。
不審に思ったが仕方がないので次の日に車に乗せて鳥辺野に運び下ろす頃にはまた蓋が開いていて中に娘の姿はなかった。
2度も奇妙な事が起きたので人々が気味悪がった。
そして、また鳥辺野に運ぼうとしても今度は土に根を生やしたように全く動かない。
ある老人が「ここに埋めてほしいのではないか」というので、墓穴を掘ってみると娘の遺体は軽々と動いた。
という話。班女が繁昌と読みが同じなので後に繁昌の宮と呼ばれるようになった。
高辻通りをはさんで、旧成徳中学の門がある
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