旧東海道を山科から、三条大橋、さらに烏丸まで歩いてきました
旧東海道山科駅の南側の旧三条通りに「旧東海道」の道標
西に進んで京都薬大の北西角に「五条別れ道標」があります
ここから東海道を離れて、元康寺の竜宮門を見てきました
途中「御陵血洗町」という恐ろしい地名を見ました
(義経が平家の武者を斬り殺した池が近くにあるそうです)
新三条通りに出て、御陵入り口近くから、
また旧東海道に入りました 
歩いていくと「ポッパラ町」 という地名に出くわします
(刑死人を埋めるために原っぱを掘った「掘原」が語源?) 
やがて坂になり上がっていくと、「亀の水不動尊」 (日ノ岡峠の改修に尽力した僧木食(もくじき)正禅が結んだ庵の名残だそうである)
さらに進むと「旧東海道道標」に出会います(後ろの道路は旧1号線です)
旧1号線に出ると、「車石」 (牛車(荷役)用の轍を石に刻み敷設したもの)が飾ってあります
三条通りを神宮道に来ると南に入ったところに、「粟田口」(旧七口の一つ)の石碑があります
白川橋に行くと、「三条白川橋道標」があります
三条大橋の西南に「弥次喜多」の銅像があります
旧東海道は、ここで終わりですが
三条通りを烏丸まで行くと、京都銀行角に「京都市道路元票」なる石碑があります(どこかから移されたものだそうです)

9.6km 1時間50分、13,500歩でした