前回は、首途(かどで)にまつわる場所に行ってきましたが
今回は奥州への旅立ちを追いかけました
奥州旅立まず、粟田神社の摂末社である、出世恵美須神社に行ってきました
奥州下向時に旅の安全祈願に参拝したそうです
つづいて、インクラインの一番上のインクライン公園にある
義経大日如来に行きました
義経(遮那王)がこの蹴上付近で、平家の武者9人と遭遇し
馬上の武者たちは水たまりの水を蹴上げ(蹴上の由来)、
義経一行に詫びようとしない
怒った義経は武者たちを次々に斬り倒した
義経は後に自分の行いを反省し、
9体の地蔵を祀って武者たちを供養したという。
日ノ岡峠付近で大日如来(義経ゆかりの9体仏)と地蔵尊にお参りしました、
続いて、山科です
義経が奥州平泉へ下る途中、盗賊におそわれ、盗賊を切り殺し、
その血に染まった刀を小さな池で刀を洗ったため、
この付近は血洗町というすごい地名になったそうです
血洗い池はほんのわずか残っているそうですが
義経が腰を掛けた腰掛石と共に京都薬大のグラウンドの中にあり
グラウンドの周りを回りましたが、見れませんでした(グラウンドの中から行かないとダメみたい)
写真はコピーです 
Screenshot_2012-12-23-10-02-30 今日の歩行は、自宅から、粟田神社、インクライン、日ノ岡
旧東海道、血洗町、御陵(地下鉄)
9.8Km 1時間48分 12,559歩でした