高瀬川・舟入2009年11月15,16日に高瀬川を一乃舟入から伏見港まで歩きましたが

今回は、高瀬川の源流(みそぎ川取水口)から高瀬川取水口を経て
七条まで歩きました
鴨川の西岸、東一条通り付近の「みそぎ川」取水口からスタートです
取水した後は、地下を流れ、丸太町を下がったあたりで川になります
みそぎ川は鴨川の床が作られることで有名です
みそぎ川は五条付近で鴨川と合流しますが
御池通りを下がったあたりで、分流(取水)して、高瀬川となります
高瀬川南 がんこ 高瀬川二条苑の中を流れ
木屋町通りに出たところが一乃舟入(船を接岸させるための入り江)です
ここから、九乃舟入(四条通り上がる)まであります
残念がら、七乃舟入は見過ごしました
御池通りを下がったあたりに、水の堰止め石が残っています
この石は高瀬川の水位調整の堰で板を差し入れるために
使っていたそうです
五条通りを下がって、ひと・まち交流館あたりに、
船廻し場の跡があります
(船の方向転換や船がすれ違うところ)
今回は、ここまでで、帰ってきました

高瀬川は秀吉が方広寺を建立するとき資材を搬入するために
角倉了以に命じて御土居の外に掘らせたものだそうです

今日の歩行は12.47Km 2時間19分、14,510歩でした